2014年2月6日木曜日

SQLiteはPostgreSQLやMySQLと同様のRDBですが、インストールも簡単で手軽に利用できます。 また、アプリケーションに組み込んで利用する軽量データベースのため、 アンドロイドアプリでDBを使いたい場合などにも利用されているようです。 本家サイトはこちらから
SQLiteのダウンロード
下記のサイトよりダウンロードしてください。
http://www.sqlite.org/download.html

ここではWindows環境用のバイナリをダウンロードします。
記事記載時のバージョンは「3.8.3」でした。 「Precompiled Binaries for Windows」sqlite-shell-win32-x86-3080300.zip
SQLiteのインストール
インストールといっても、先ほどダウンロードしたZIPファイルを解凍するだけです。

解凍すると「sqlite3.exe」ファイルだけがあると思いますが、
このファイルがSQLiteの実行ファイルです。


ここでは、解凍したディレクトリ名を「sqlite」にして、Cドライブの直下に保存しています。

SQLiteのデータベースの作成
コマンドプロンプトを利用して、先ほど解凍したディレクトリに移動(cd)します。
cd c:\sqlite
データベースを作成する場合は、下記のコマンドでsqliteに接続します。
sqlite3 データベース名
SQLiteのテーブルの作成
テーブルなどを作成すると、物理ファイルができるので試してみます。
sqlite3 データベース名
上記でデータベースを作成・接続した後、下記でテーブルを作成します。
create table test (id,name);
先ほどの「sqlite3.exe」の場所にデータベース名がつけられた物理ファイルが作成されたと思います。 SQLiteでは、ひとつのデータベースをひとつの物理ファイルをして扱います。

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