2014年2月10日月曜日

前回の記事(【SQLite】SQLiteのインストールとデータベースの作成)で、
SQLiteのデータベースのインストールとデータベースの作成を行いましたが、
ここではPHPからSQLiteに接続する方法を試してみます。

php_sqlite3.dllのダウンロード

下記のサイトから「php_sqlite3.dll」をダウンロードします。
http://www.sqlite.org/

上部メニューの「Download」をクリックして、
「Precompiled Binaries for Windows」と記載しているところにある
「sqlite-dll-win32-x86-3080300.zip」のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
\ext」へダウンロードした「php_sqlite3.dll」をコピーします。
(既にファイルがある場合は、コピーせずに利用してみてください。)

php.iniの設定

;extension=php_sqlite3.dll
↓下記のようにコメントをはずします。
extension=php_sqlite3.dll
Apacheの再起動を行います。

PHPからSQLiteへの接続方法

try {
$db = new SQLite3("sample");

//データ取得処理など

} catch (Exception $e) {
print 'SQLiteへの接続でエラーが発生しました。';
print $e->getTraceAsString();
}
下記の部分のSQLite3への引数でSQLiteのデータベースファイルへのパスとファイル名を記載します。
new SQLite3("sample");

PHPからSQLiteの切断方法

$db = new SQLite3('sample');
$db->close();
下記の部分で
$db->close();

PHPから使用するSQLite3についての詳細な説明は下記に記載してます。
http://www.php.net/manual/ja/class.sqlite3.php


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